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特化するということ

blog_letter12

みなさんこんにちは。
1週間って本当にアッという間ですね。

今週は風邪をひいてしまいましたので、大人しくすごしていました。
いきなりですがここでちょっとブレイク。

10年前の話ですが当社のスタッフで体の大きな男性がいまして、よく風邪をひいたという事で会社を休みました。ちなみに私は休んでいませんよ。

私:「なんでそんなに頑丈そうなのによく風邪をひくの?」
男性スタッフ:「子供が保育園に行きだすと、もらってきて風邪をひく。そして看病している親に風邪がうつるんですよ。」
私:「そんな大きな体で子供の風邪がうつるの?」・・・。
その頃独身だった私はそのように返答をしていました。

しかし、あれから10年ほど経ちましたが私も子供ができ、この4月から保育園に行き出しました。
10か月間風邪をひかずに過ごしてきた子どもがあっという間に風邪を引き、そして私も妻も風邪をひきました。一家全滅です。。。認めたくないが正しかった。

もともと私も妻も自営業だからという事も関係あるのか、風邪で休むなどしたことがありません。
今回も休みませんでしたが、子供の小児科と親の耳鼻科のはしごをするのに半休してしまいました。
やっと金曜日になり、良くなりかけて、このニュースレターに取り掛かっています。
ちなみに、私も185cmありますので体の大きなスタッフと呼んでいた人と同じ身長です。

さてさて、余談が長くなりましたので本題に入っていきたいと思います。

今日のタイトルは、「特化すること」です。

皆さんは何屋さんか分かりませんが、ECを運営されていると思います。
本屋さん、文房具屋さん、花屋さん、カバン屋さん。。。

数年前であれば、私がどうすれば売れるか?と質問されるとまずは、「とにかくたくさん商品を集めてアップしましょう」と言っていました。

これはもちろん、ロングテールで売るという正しい販売手法ですが今、そうは言いません。

状況が変わってきていますのでお伝えしたいと思います。

先に伝えておきますがロングテールをはき違えて、何でもかんでも売ろうとするのは論外です。何でも色々置いてあるようなお店は実店舗では重宝するかもしれませんが今の時代のECでは、もはや受け入れられません。

色々なものが欲しければ、Amazonに行きます。

もちろん、何でもかんでも安いよ!という「安い!」に特化している店、何でもあるが、変わったものばかり置いている、またはセレクトショップとして成り立っているのであればそれは、特化していることになるので成り立つと思います。

ちなみに、一時期はやりましたが、私はドロップシッピングで商品をかき集めて売るという手法は嫌いです。

リスクを取らずに成功はありません。

自社で注力している商品の関連商品として並べるのであれば良い利用の仕方ですが、サラリーマンが副職でいくら稼いだというあの手の話は本当に嫌いです。
そんな責任のない売り方をするのならアフィリエイトをやって誘導してほしいです。お客様にも失礼ですから。

と今日はどんどん話がそれますが、戻します。
 
 
とにかくショップを特化させてください。
 
 
この特化していくことは、核となる商材については、とことん詳しく良さを伝え、この商品であれば負けない!というショップを作ることが大事です。そういうショップが今後生き残ります。

例えば、ファッションであれば、ぐーっとターゲットを絞りこんだ方が良いです。花柄専門店、中学生の女の子向きの専門店。もちろん成功事例ですでに有名ですが、大きいサイズや小さいサイズのショップ。

私がECを始めた14年くらい前には、出店し、商品を並べれば売れたという時代がありました。
 
需給バランスの供給が足りてなかったんです。

今は違いますよね。もはや過当競争時代に突入しているので、探せばなんだってあります。売っていないものを探す方が難しいです。

それなのに、自社のショップが電気屋なのに、安く仕入れられたからと言ってカバンに手を出すようなことをしてもカバン屋さんには勝てません。

街の電気屋さんは、大手量販店には行けない高齢者に対し、きめ細かなサービスで対応し需要を作っています。訪問して必要なものを探す、使い方を説明してあげる、電気も交換してあげる。
など、大手より価格が何万円も高くても街の電気屋さんを利用するお客様がたくさんいます。私の祖母もそうです。

ECでも今はそういう特化した専門店が求められています。

私もECで購入する際、必需品であればほぼAmazonで買います。
会社の文具・消耗品系は全てASKULです。
これに戦いを挑んでも勝てません。

しかし、ワインは、Yahoo!か楽天のメルマガを購読している店舗で買います。
ワインは好きですが、よく知らないので、おススメしてほしいからです。
ソムリエおススメの安旨ワインなんてものばかり買ってみてます。

しかも1000円以下で探しているのに、絶対におススメと言われれば1500円くらいまでであれば試しに買ってみようと思います。しかもそういう提案を求めているんです。

それで良かったら一定期間リピートします。既に顧客=ファンですよね。

それが専門店の強さです。

私はカバン屋のECサイトの運営が長いのですが、カバン屋さんでもカバンの総合ショップではなく、スーツケースなら「スーツケース専門店」。そこには、スーツケースの選び方がどこよりも丁寧にしっかりと掲載されていて、ネックピローやパスポートケースなども旅行小物も充実させる。本当は売れている安いビジネスも売りたいけど、登録しないくらいの特化が本当は必要だと思います。

もちろん若い女の子向けの商品であれば、別の専門店を出店し、中高生の子が憧れるようなプロのモデルにお願いし、プロカメラマンが撮影した素晴らしいイメージカットを中心にしたショップを作ります。もちろん売れ筋だからと言ってかわいくないスーツケースは置きません。
「インバウンド需要(※)」向けなら日本の革を使った匠の技の専門店を出した方が良い。

もうお分かりですよね。
是非、お店を特化させ、ターゲットを絞って、更に絞ってみてください。
初めは少しずつ始めてみましょう。イメージに合わない商品は扱わないという事から始めても良いです。

今は無料で出展できるYahoo!ショッピングもありますので試しても良いかもしれませんね。

マーケットの父ピータードラッカーが言っていますが、誰に売るか、誰に好かれたいかを決めるときは、誰に嫌われるかまで絞り込むと成果が出る。

なるほど。でもなかなか難しいですよね。今売れている商品をやめてまで特化するというのは現実問題大きな覚悟がいります。そういう場合は、TOPページには出さないという手段もありますが。

というわけで、一歩一歩、少しずつ変えていきましょう。

では、今週はこの辺で。

皆様。少しでも役に立つなと思って頂けたなら、お友達のEC運営者様にもこのニュースレターをご紹介ください。大変励みになります。

(※)インバウンド需要:外国人による日本旅行者の需要のこと。

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